200506【妄想設定】マスク生活が続くと… [妄想設定]

2年ぶりくらいの更新。ほんと定期的には続きません、このブログ。


さて、2年ぶりとなる今回は、

カテゴリ【妄想設定】と称して、最近の生活で思いついたことを書きます。


■マスク生活の日常が続くと■


コロナウイルスの影響で、外出するのにマスクが欠かせません。

おまけに外出自粛が長引くせいで、友人と直接会うことも減り、

買い物で他人とすれ違っても誰も素顔なんか見られない。

そんな日常が普通になりつつあります。

というか、もうとっくに普通になっていますね。


この前ふと、この状態がこのまま続くとどうなるかと考えたとき、

これからはリアルで見る他人の「素顔」(マスクなしの顔)が貴重になるな~と感じました。


・買い物ですれ違う他人はみんなマスク姿。

・マスクでは目から下は見えないため、マスクの下にどんな顔があるのか想像してしまう。

・女性に対しては、この人はかなり美人なのではないか?といった妄想も進む。

・たまにマスクを外した瞬間を見ると、まるで見てはいけないものを見てしまったようで

 ドキッとする。

・つまり、外で他人に口元を見せることに対して、ある種の興奮を覚える。

・「普段は見えないもの/隠しているもの」が見える→貴重な瞬間と感じるようになる。


人が感じるフェティシズムが、こうして変わっていく気がします。

マスクをしていない顔を他人に見せることが、

何か特別な行為に思えてきます。



個人的には早くこんな生活おさらばしたいですが、

一方でマスクが欠かせず、外出ができない日々が日常になる

ディストピアへの変化も感じずにはいられません。


太陽の明るい光のもと、公園でのんびり風を感じて過ごす日々を

取り戻したいものです。


【終わり】

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